よくあるご質問
Question
園芸製品について
FHB-1508タイプは、最下段の棚板を外して設置します。FHP-1708,FHP-1711タイプは、最下段の棚板の上に設置します。1711タイプの温室で底面受け皿の上に設置すると底面受け皿を引き出せなくなります。この際必ず最下段の棚板を一段あげて設置してください。FAK-1811タイプは引き出し式底面受け皿の中に設置します。(設置したままで底面受け皿の引出しが可能)
加温加湿器の電源プラグを電子温度調節器のコンセントに差し込みます。電子温度調節器の電源プラグを温室のコンセントに差し込み、電子温度調節器のセンサーが温室の中央部にくるようにし、温度調節ボリュームを操作して加温加湿器の作動温度を設定します。そして、水タンクに水を入れます(注入時に本体に水がかからないように注意してください)。
加温加湿器は電気用品安全法適合品ですから、万一、タンクの水がなくなっても火災の心配はありません。(タンクの材質:ポリエチレン樹脂、融点:100℃以上)植物のためには,長時間の乾燥状態はよくありませんので水を切らさないよう点検してください。
ヒーター部分の表面温度は、約100℃まで上昇します。お手入れの際は必ず、ヒーター部分が冷めていることを確認してから行ってください。
温室の大きさ、気象条件、設定温度等、いろいろな条件に左右されますが、だいたいの目安として下記のようになります(測定場所・岡山県)
•ヒーター:1日200円程度
•内気扇 :1日6~9円程度かかります。
(電気代は、25円/1KWh、冬期 約16時間/日 作動として計算)
植物によって異なりますが、大部分の洋ランの場合一般的に、一日のうちの外気の最低温度が15℃以上になったら不要です。本体を温室から取り外してください。
•必ず電源プラグのコンセントを抜いてください。
•ファンが停止してヒーターユニットが冷めていることを確認してください。
•水を含ませた布で汚れを拭きとってください。
•ひどい汚れは中性洗剤を使用してください。
•シンナー、磨き粉などは使用しないでください。
•ヒーターユニット及び、電源プラグに水がかからないように注意してください。感電やショートして故障の原因となる恐れがあります。
アース線を取り付けないと漏電の時、感電する恐れがありますので必ず取り付けてください。
住宅でアース専用端子が設けられている場合は、アース線の先端から皮膜を約1.5cmはがして芯線(銅線)をコンセントのアース端子に確実に固定してください。
家屋にアース端子の無い場合は、アース線を本体に確実に固定して、庭の土のなるべく深いところにアース棒を埋めてください。(含水量の多い土のほうが通電しやすいため)
上記以外の場合は、電気工事店にご相談ください.
次のようなところにはアース線を取り付けないでください。
•水道管(見えない部分には塩ビパイプを使っているため、通電しない)
•ガス管(火災の恐れがある)
•電話のアース線(過電流が流れると設備が破損する恐れがある)
•避雷針(落雷時の電流が本体に流れ込み、感電、火災が発生する恐れがある)
アース線,アース棒は電気店やホームセンター等でお買い求めください。